2021
8
Feb

旅blog

水路閣・蹴上インクライン

蹴上

やっぱり凄かった土木技術と情熱

京都の近代化の象徴といえば琵琶湖疎水でしょうね。

琵琶湖疏水の着工は1885(明治18)年。当時の土木建設の常識を大きく超え、なんと京都府の年間予算の約2倍という巨額の費用と約5年という歳月を費やし、さらに最新の技術を投入して造られました。このプロジェクトの背景には、明治維新と東京への事実上の首都移転によって、活気をなくした京都を再び繁栄させるという大きな目的がありました。

京都の近代化の象徴といえば琵琶湖疎水でしょうね。琵琶湖疏水の着工は1885(明治18)年。当時の土木建設の常識を大きく超え、なんと京都府の年間予算の約2倍という巨額の費用と約5年という歳月を費やし、さらに最新の技術を投入して造られました。このプロジェクトの背景には、明治維新と東京への事実上の首都移転によって、活気をなくした京都を再び繁栄させるという大きな目的がありました。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。